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【1997.1.5】親は選べない

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生まれて初めて出会う大人

人が生まれて初めて遭遇する大人は「両親」だ。

無力な子供は親に守られながら育つしかない。

 

では、親が守らない場合は?

むしろ、親が敵の場合は?

 

このセリフを聞いて、「何を親不孝者」と反対する人もいるかもしれないし、「あ、分かる気がする」と自分の意見に賛同してくれる人もいるかもしれない。

 

なぜこのように二分するのか?

答えは簡単。

 

親は選べないからだ。

 

誰だって選ぶなら、自分を大事に愛情を持って育ててくれる人を選びたいに決まっている。誰も自分をぞんざいに扱う人を置きたくないに決まっている。

 

ただ、運命というのは仕方のないもので、スタートダッシュからうまい具合にこけさせられる人だっている。

 

あなたのご両親はどんな方ですか?

あなたは素直に答えられますか?

 

こんな質問を受けると自分は正直吐き気がする。

基本どんなことでも答える自分だが、この質問にだけは言葉を濁す。

 

正直に父は自分に無関心な人で母は育児放棄をした精神異常者と言いたい自分がいるのに、「普通の人ですよ、あはは」なんて嘘をつく自分がいる。
ただでさえ、嘘つくのが嫌いなのに、周りの目が怖く感じるのだ。

「親と同じように自分は思われたくない。」

エゴになるかわからないが、一種の防衛本能が働く。

 

話がそれたが私の親の話をしよう。

私の1番の悩みは母だ。

自分の生みの親であるにもかかわらず、育児を怠りいつも父か祖母に任せていた。母乳すらまともに飲ませられず、いつも子供みたいに噛み付いたり、腕を思いっきり雑巾みたいに絞ったり、箒で叩いたり、朝ごはんも作らず、いつも子供はお金がかかると愚痴る人だった。また、気にくわないことをすると鬼のように形相を変えて怒る。また、精神科にはいったことがないがおそらく精神病持ち。毎日家をカーテンで締め切り、暗い部屋でぼーっとどこかを向いている。たまに真っ暗のテレビを薄暗い部屋でずーっと眺めている姿を見た時はひやっとした。

 

次に父だ。

父は最初は私が生まれた時はとても大事にしてくれていたようだが、弟が生まれるとやはり男同士だからそっちを大事にするようになった。愛情がないわけではないけど、だんだんと私のやることに興味をもたなくなっていった。また、母の負のオーラが伝染し、中学になる頃には「お前は失敗した。」と自分たちの育て方の問題なのに問題を責任転嫁された。それ以降無関心になった。

 

今もいまだに連絡をとらない。

父の日?母の日?知らないよ、そんな日って思う。

 

親に恵まれなかった人へ

いつもつらいよね。

幸せな家族を見たら発狂したくなるよね。

だからっていって家族をこれから新しく作ろうと思っても不安なんだよね。

 

いつか自分も親にされた行いを子供にしないか

 

ってね。

 

まだ自分は過去の親のことを許しきれてないし、流そうと思っても水に流せないくらい残っている。

けれど覚えていて欲しいのは

 

あの人たち(両親)もしっかりと育てられたんじゃない

 

ってこと。

しっかり育てられないなら自分でどうにかしてよって思うんだけどね。

こればかりは周りの支えがないと難しい。

だから、親は他人って思うことが重要。

他人にああやって、こうやってって言わないのと一緒で、親になんでも見返りをもとめないこと。自分とか周りの力を借りてねじ曲がった性格を戻そうとすることが大事。

 

だから、あの人たちをうらまないで、お互いの道を生きればいいじゃない。

 

親に恵まれた人へ

何この変なブログと思われたかもしれない。

頭がいかれてるとか思ったかもしれない。

 

そう思うあなたに覚えていて欲しいのは、あなたは親に恵まれているってこと。

それがどんなにすごいことかあなたに想像はつかないかもしれない。

それだけあなたはラッキーなのだ。

 

他方で、自分みたいに親に恵まれない人がいるってことを忘れないで欲しい。

だから「お父さん・お母さんどんな人?」と気軽に聞かないで欲しい。

 

日本では家族ありきだけど、かならずしもあなたのように恵まれて育った人だけではないから。